【べき】の呪縛を解き放とう!
先日のブログでもご紹介したのですが
【コロナ離婚が急増している】という件でFacebookの既婚のお友達からも判るわ~!という共感の声を多くいただきました。
そして、そこで思ったのが、カップル、夫婦、家族であっても程よい距離というのが必要ということ。
コロナ離婚は自粛という期間に、家の中でなかなか距離が保ちづらい状況でしたね。
だからこそ、急激にコロナ離婚は起こっているのだと思います。
今日は心の距離について我が家の例を挙げてお話させていただきますね
我が家は主人のお義父さん、お義母さんとは半同居。
半同居って何?と思われると思いますが、これは我が家独自のスタイルで
夕飯を食べにお義父さん、お義母さんが夕方に我が家に集合します。
そして、6時30分ごろから家族7人で食卓を囲み、珈琲を飲み、デザートを食べ、7時には解散。
お義父さん、お義母さんは近くに住む家に帰っていかれます。
という我が家独自の半同居スタイルで生活しています
我が家は子供たちが小さく、今でこそ5歳、4歳、3歳になったので赤ちゃんはいなくなったのですが、3年前は全員が赤ちゃん!
なので、私一人の力ではご飯を作る間、その赤ちゃんズを誰が面倒見るの??ということで、夕方にはお義父さんお義母さんが子供の面倒を見に来てくれていたのです。
そして、その間に私は夕飯を作り、皆で食べるというスタイルがいつしか定着し、今ではこれが我が家独自のスタイルになっています。
家族であっても自由で居たいし、助けて欲しい時、助けられたいときは近いので、行ったり来たりできる。
それに、お互い自由が保てる♪
家族であっても夫婦であっても親子で会ってもそれぞれが個であるので、やりたいことも考えてることも違って当然。
だから出来るだけ自由を守りつつ、適度な距離で心地よくいられるスタイルをとると良いのではないかなと思います。
とかく、私がお嫁に来たときは、周囲から坂根屋のお嫁さん。と呼ばれていて、そして、長男の嫁だからこうあるべきだよね!というように自分自身で気負いがあったように思います。
けれど、こうあれねばならぬ!
こうあるべき!
これが正しいし、昔からこうだったから!
というようなことは、自分が幸せに生活するために本当に必用なのか?と思った時、自分たちらしいスタイルで生活したほうが幸せと感じたのです。
これから結婚する人も、今結婚している人も、ちょっと立ち止まって
・結婚ってこうするべき!
・嫁とはこうあるべき!
・母とはこうあるべき!
という【べき】の呪縛を捨てて、自分らしい結婚生活って何だろう?って立ち止まって考えてみるのもお勧めですよ♪
我が家のスタイルが絶対に良いよ~!という事ではなく、それぞれに合ったスタイルで生活することが幸せなのだと私は思います
それをやっていくのにはまずは自分自身、生活の中で何を大切にしていたいか、優先順位をつけると良いですね。
私の場合、仕事ももちろん好きですが、家族の時間はだらだらと長く一緒にいるというよりもそれぞれが忙しくても1時間だけでも凝縮した時間を一緒に過ごすようにしたいと思っています。
なので我が家ではこのような半同居スタイルにしています。
おそらく私が長男の嫁としてこうあるべき!という周囲や人の目を氣にしていたらこのようなスタイルをとることはできなかったでしょう。けれど自分自身が大切にしたい家族、仕事のバランスは自分や家族が話し合って決めることが出来ると思っています。
もしこれを読んでいただいている方でこれから結婚する、もしくは既に結婚しているけれど、自分や家族が快適に過ごせていないなというものであるなら、こうあるべき!を一度見直すチャンスかもしれませんよ。
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それでは
良いご縁がありますように!ご縁の街出雲よりお祈りしております
縁結びコンサルタント さかねめぐみ