アラサーアラフォー婚活始めるならまずはここから

25歳~35歳までをアラサー、35歳から45歳までをアラフォーというようになりました。
そのアラサー、アラフォーの男女が、結婚したいと思った時にすべきことをまとめましたので、大人の幸せな結婚に向けてご覧くださいね。

アラサー、アラフォーが結婚している確率の現実を知る

先ずは、現在2020年7月での日本において35歳~45歳までの方がどれだけ結婚されているのかの全体からの割合を国勢調査のデータを元に見ていきましょう。

2015年の国勢調査のデータでは35歳の未婚女性が5年以内に結婚する確率は21.5%。男性は17.8%。

40歳までに5人に1人の割合で結婚しているということになります。

これを多いと思うのか、少ないと捉えるのか、あなたはいかがですか?

ただ、35歳以降は40代に近づくにつれ、5年結婚率は大幅に下がり、40代前半女性では0.92%と100人に一人しか結婚できていないという現実があります。

ただ、だからと言って結婚できませんよと言っているのではなく
現実をしっかりと踏まえたうえで、何となく婚活するのではなく、しっかりと準備をして婚活する必要があります。
それはどういうことなのか?
これからお伝えしていきますね。


アラサー、アラフォー婚活のスタートはまずはここから

アラフォーになると友人も既婚者が多くなることから一緒にコンパに行ったりすることがなくなります。
そのため、多くの人が結婚相談所への入会を考えるのではないでしょうか・
私自身も大阪で暮らしていたころ、10年の婚活の中で結婚相談所は3社入ったのですが、結婚に至る出会いにはなりませんでした。

それは何故か。

その理由は3つ

①自分自身を客観的に見つめられていなかったこと
②自分がどんな結婚生活をしたいのか、全くイメージできていなかったこと
③そもそも結婚したいと口で言いながら、心の奥の潜在意識では結婚なんてしたくない!と抵抗していたから

それぞれひとつづつご紹介していきますね

アラサー、アラフォーの自分自身を客観的に見れていなかった

20代の頃の感覚で30代になっても同じような婚活をしていました。
20代前半はまあまあモテていたので、男の人は選べる!という大きな勘違いをしていました。
そして、結婚相談所で愕然とすることになりました。

それは、お互いが先ずは条件を絞り込んで会うかどうかを決めるからです。
そうすると、既に30代の私は、相手の条件から外されてしまい、お見合いをセッティングすることすらできませんでした。
出来たとしても、40代のおじさん!と思うような人ばかり。。。

その事実に愕然としました!

結婚相談所は高い入会金(当時30万円~50万円だったと思います)を支払って出会いをセッティングしてくれるのだから、きっと素敵な人がいるに違いない!と思っていたからです。

けれど、自分も同じように相手を条件で選んでいる。
要はお互い様なのですが、自分のことを棚に上げて、私に合う人なんていないんだわ!と思っていました。

かなり高飛車だったと思います。

ここでポイントです!

私の失敗から判るように、女性は年齢を重ねれば重ねるほど、お相手の男性を上から目線で見てしまいます。
そして、誰ともお見合いすら出来ないまま月日が流れてしまう。。。
そんなことにならないよう、20代の頃と30代の今では違う事を認識してください。

自分がどんな結婚生活をしたいのか、イメージが全くなかった

結婚したい!と言いながら、日々コンパや結婚相談所のお見合いに明け暮れる日々を送っていた30代前半。

けれど、私の中に結婚がゴールだ!結婚さえすればその先は相手が幸せにしてくれる。という勘違いがありました。

そこで、一番肝心などんな結婚生活をしたいのか、全くイメージすらしていなかったのです。

けれど、自分の脳がイメージできないことは、幸せな結婚をするために必要な脳の中で必要な情報をキャッチする準備が出来ていないため、幸せな結婚をすることが出来ないのです。

ただやみくもに行動し、たくさんの人に出会い、なんか違う。

その何か違うという何かが自分でも判らずに、ただひたすらやみくもに婚活を続けるという日々を送っていました。

あの頃の私は、心身ともに疲れていたなと今では思います。

結婚したいと言いながら、本音は結婚したくないと思っていた

そして、自分が想い描く結婚生活のイメージが無いことも10年婚活を続けても結婚できない原因の一つでしたが、一番大きかったのは、結婚したいと言いながら行動も沢山しているのに、心の奥底(潜在意識)では結婚なんてしたくない!と思っていたことに気付いたからです。

それは、婚活10年目で私が心身ともに疲れ果て、出逢いの数を増やすだけでは結婚できない。。。と思っていた時、何か別の方法を考えなければ!と思い、心理学を学んだんです。

そこで、初めて自分の本音に気付くことが出来たのです。

それは、自分自身が結婚というものに対して、良い印象を持っていなかった。
どういうことかというと、私は島根という田舎で高校生まで暮らしました。
家は祖父の代からの工務店をしており、祖父、父もいわゆる職人気質の大工さんでした。
ですので、私の母は嫁に入り、長男の嫁として家事の一切を母だけが行う家庭で育ったので、女は家庭に入ると自分の自由もなく、ただひたすら子供と家族のために働くものなんだ!と幼いころに母を観ながら感じていました。

それが私の結婚の価値観となってしまったのです。

ですので、かなり偏った結婚観だったので、極端に言えば、結婚すると女は奴隷のように働き、楽しみの一切を家族のために費やすものだ。と思っていました。

だから25歳ごろから婚活を始めてみたものの、ちょっとうまくいきそうになると、本音では結婚したくないと思っているので、自分でそれを壊すような行動をしていました。

それじゃあ、いつまで経っても結婚出来るわけがありませんよね。

でも、その結婚観が違う事に気付くまで、10年かかりました。

それは自分自身を見つめるために、心理学や脳科学を学ぶことでようやく絡まっていた糸ほどけるように、私の勘違い、思い込みがするすると溶けていき、35歳にしてようやく自分自身がこれをやって生きていたら楽しいだろうな!というものに出会うことが出来たのです。

それが、たまたま出雲大社前で起業するという事だったのですが、自分自身の人生をワクワクしながらスタートした時、出雲大社前で知り合った男性と交際わずか2週間で婚約、結婚し、今では自分の好きな仕事で会社を2社起業し、35歳からの高齢出産にも拘らず、6歳、5歳、3歳の子供を育てながら日々、自分らしい幸せな結婚生活を送ることが出来ています。

もし、私が35歳の時、自分の思考のクセや勘違いに気付かず、そのまま婚活を続けていたら、きっと8年たった今でも結婚することは出来なかっただろうと思います。

もし仮に結婚出来ていたとしても、自分らしい結婚ではなく、元々私が勘違いしていた結婚の価値観のような、「女は家庭の犠牲となって働くものだ」という自分の価値観に基づいて、幸せとは程遠い結婚生活を送っていたかもしれません。

そう考えると、35歳のあの時、人生のどん底と思っていたけれど今思えば、人生の分岐点だったなと。

そこに気付けて本当に良かったと思うのです。

これを見てくださっているアラフォーのあなたも、幸せな結婚を望むのであれば、先ほどお伝えした、思考のクセに気付き、それを見つめて、修正する。という事をして欲しいなと思います。

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